村田 博之

Murata Hiroyuki

税務スタッフ

1989年 入社

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Profile

プロフィール

高校は情報処理科を選択し、全商の簿記1級を取得しました。

その後電気化学メーカ―の財務部で5年間勤務し、各現場の原価計算を担当していました。
ちょうどその頃に「以前に取得した簿記1級」の資格を直接活かせる税理士事務所に就職しようと考えるようになり、いきなり野坂税理士事務所の玄関に飛び込んで「就職させてください。」と言って採用していただきました。

転職して30年になります。
現在は法人25社、個人14件を担当しています。

個人事務所で良かったなと感じるところは
どんなところですか?

村田 博之
一つ目は時間を自由に使えるところです。
前職の会社では財務部で減価償却費の計算、資金の管理や支払、給料計算、売上の集計は別の担当者が行っており私はその数字をまとめて、事業所の会議、本社会議にて説明するのが主な仕事でしたので、徹夜になったり予定していたことが出来なくて断りの電話をすることがありました。
野坂税理士事務所では税務書類の提出期限や会議の日程は決まっていますが、それ以外はすべて自分で予定を組めるため、時間は自由に使えます。

二つ目は転勤がないことです。
前職では本社が東京にあって日本全国に工場、営業所がありましたのでいつ、どこへ転勤させられるかは分かりませんでした。
しかし野坂税理士事務所は地元に根を生やした税理士事務所なので、この滋賀県で生活するライフスタイルにも適しています。

以前は納める税金を安くすればいいと考えていましたが、節税は当然に必要ですが経営者様の利益の増大、事業資金の確保等をサポートすることがより重要だと考えるようになりました。
その為には顧問先の経営者は今何を求めているのか、何が必要なのかを税理士事務所側から発信し、経営者の判断に素早く対応できるように心がけています。
顧問先から信頼して頂き、良きパートナーと思って頂けるよう日々努力しています。

野坂事務所で働くようになって
仕事に対する考え方は変わりましたか?

村田 博之
顧問先を第一に考えるようになりました。
以前の会社では取引先の企業名しか知りませんでした。
野坂税理士事務所では、担当している企業に出向いて普通では話すことも出来ない社長様と直接お話をさせて頂いたりするので、担当先企業の社長や経理担当者の意向や考えを自分のこととしてとらえることができるようになりました。

相手が見えるということでしょうか。
担当先を思い浮かべて仕事をしていると、今この企業は何を目指しているのかが把握でき、必要な提案が出来ます。
今は担当顧問先の繁栄が、私の生きがい、やりがいとなっています。

野坂税理士事務所を検討している求職者の方に
メッセージをお願いします。

村田 博之
時間が有意義に使えますし、プライベートに干渉されることもありません。
ですから自分のライフスタイルに合わせた働き方が出来ます。
その中であなたの実力を思う存分に発揮してみませんか。